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【感想】妻と飛んだ特攻兵を見て

2015年08月17日

実際の話を基にフィクションを加えて制作したと言う
「妻と飛んだ特攻兵」を観て、

ドキドキがとまりません。


パニック障害を持っているのですが、そのせいなのか、
内容が過激で心に突き刺さったのか分かりませんが、
前に、「レッドクロス~女たちの赤紙~」を観た時以上の
衝撃が治まりません。


特攻機に女性が乗っていたこと自体が衝撃で、
その特攻機で特攻したのが、終戦後だったというので
その道を選ぶ以外になかったのか?
なかったんだろうな…。

私だったら、ご主人を説得して、
一緒に日本に帰る道を探したかも知れない。

でも、戦時中の一種の洗脳状態にいる中で
そんな発想よりも、特攻する事こそが一番だと思ったかも知れない。

それよりも、主人公の房子さんは、愛する人と一緒にいたい
そんな気持ちだけだったのではないだろうか?

ご主人は、奥さんを守りたいと思っていたはずなのに
なぜ、一緒に特攻する道を選んだのだろう?

私だったらどうしただろう?

そんなことを、グルグル考えていました。



物語は、夫婦で特攻機に乗って飛行するとことから始まるのですが、
私はそれを夢か空想の中のことかと思っていました。

それが、現実だと知り、ますます興味深く見入っていました。


戦争中の話の中で必ずと言っていいほど伝えられる
女性や子供も関係なく行われる虐殺。そして強姦。


なぜ、いきなり連れ出されて、道の真ん中や子供の前で
辱めをうけなければいけないのか。


そんな描写を見るたびに心が痛み、何とも言えない悲しみがわきます。


同じ時代を生きている人間同士。
想い合い慈しみあって生きていきましょう。



妻と飛んだ特攻兵

妻と飛んだ特攻兵 8・19満州、最後の特攻 (角川文庫)


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